昔、お嬢さん将来何になりたいかと聞かれた時、小さい私は即座に「お嫁さん」と答えた事を思い出します。お嫁に行く近所のお姉さんが綺麗なお着物に高島田というお髪を結い上げ白い角隠しで村回りする光景は美しく私達子供達は大騒ぎでした。子供達に着物を触らせまいと先導するおばさんの大声と子供たちのはしゃぐ声の中でお嫁さんは恥ずかしそうに下を向いてお口をしっかり閉じて、それでも幸せそうに微笑む姿はのどかな農村の光景と共に一服の名画のように幼い私の心に刻まれています。
だからお嫁さんになりたいと思ったのかしら？なーんて。

否、そうではなく白いエプロンかけて、お父さんの為にお料理を作ったりアイロンかけをしたり掃除洗濯などなど幸せそうに働く母の姿を見てそう思ったのかもしれません。やがて時代は移り変わり私自身も変遷を重ねて幼き日に夢見た事がどうやら大変な事だって気がつく時がやって参ります。

けれども女性の尊い仕事は人類史上金字塔を立てられても良いなとも思えるのです。女性の社会進出が謳われて時代も変わって参りましたが女性の立ち位置に変わりは無いと思います。男性たるもの心の奥底ではきっとそんな女性を望んでいるのではないかと確信致します。人類の(大きく出ましたが笑)母たる女性それこそ偉大であります。素晴らしい仕事ですね。

それも先ずは愛する人にめぐり逢うことから。愛こそ偉大です。
婚活はそのお手伝いさせて頂く為のもの、我がブライダル東京クラブでは1日も早く、運命の人と出会う事を願い最善を尽くしてお世話致しますのでご遠慮なく何でもご相談下さい。
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